ダイエットの小話|⑦食事について
2025年 04月30日こんにちは!キックボクシング・フィットネスジムFFFスタッフの峯です!
FFFは市川・西船橋・浦安の各駅徒歩1~3分にあり、キックボクシングや筋トレ等ボディメイクのグループレッスンやパーソナルレッスンを行っているフィットネスジムです。
ダイエットや運動不足解消から強くなりたい方まで、男女問わず多くの方に楽しみながら通っていただいています。
私からは、ダイエットに関するワンポイントアドバイスを定期的にお送りします。
詳しく知りたい方はお気軽にお声掛けください。
ダイエット中の食事
ダイエットを考える人にとっては、食事管理も運動も大切ですが、「食事8割、運動2割」と言われるほど食生活が身体に与える影響は大きなものです。
今回はダイエット中に特に意識したい食事のポイントを押さえていきましょう。
食べる順番
まずは、食べる順番に注目!
①野菜→たんぱく質→脂質・糖質
②たんぱく質→野菜→脂質・糖質
食物繊維や微量栄養素を先に摂取することで、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。
つまり、インシュリンの分泌を緩やかにし、脂肪として蓄えられるのを防ぐ効果があります。
ちなみに、吸収されやすい栄養素は人それぞれなので、気になる人は遺伝子検査をするのもオススメです。
食べる時間帯
次に、食事を摂る時間帯を意識してみましょう。
理想は、一日の総量を決めて朝・昼・晩(少)と分配することですが、なかなか難しいのが現状ですよね。
そんな時は、夜の食事だけでも見直してみましょう。
- 寝る2時間前までには食事を終える
- 高カロリーな食事は朝か昼に
- 罪悪感を抱きすぎない
どうしても我慢できない時は、白湯や温かいお茶を飲んで深呼吸しましょう。
毎日は無理でも少しずつ意識していくことが大切ですよ。
調理方法
最後に、調理方法についても考えてみましょう。
同じ食材であっても、調理方法によってカロリーが大きく異なります。
基本的には、
《生食<網焼き<茹でる・蒸す<煮る<炒める<揚げる》
の順で高くなります(切り方や味付けによっても異なる)。
簡単に言えば、「油を使わない」「食材の脂分を落とす」ことで、摂取カロリーが抑えられるということですね。
継続は力なり
極端な食事制限や運動は、継続が難しいものです。
当然、多少の我慢は必要ですが、無理は禁物。
ダイエットは長期的なものと考え、できることから始めてみましょう。