ダイエットの小話|⑫基礎体温を上げよう
2025年 10月16日こんにちは!キックボクシング・フィットネスジムFFFスタッフの峯です!
FFFは市川・西船橋・浦安の各駅徒歩1~3分にあり、キックボクシングや筋トレ等ボディメイクのグループレッスンやパーソナルレッスンを行っているフィットネスジムです。
ダイエットや運動不足解消から強くなりたい方まで、男女問わず多くの方に楽しみながら通っていただいています。
私からは、ダイエットに関するワンポイントアドバイスを定期的にお送りします。
詳しく知りたい方はお気軽にお声掛けください。
基礎体温を上げよう
早くも10月半ば。やっと暑さが和らいだかと思えば、朝晩はもう冷え込みますね。
気温差に加え、インフルエンザの流行など、体調を崩しやすい季節となってきました。
そこで、ダイエットを頑張る人にはもちろん、健康を保ちたい人にも意識を向けてほしいのが、「自身の基礎体温」です。
みなさんの平熱は何度でしょうか。
今回は、体温を高く保つ重要性についてみていきましょう。
基礎体温を上げるメリット
基礎体温を高く保つメリットは大きく3つ。
1.免疫力を高める
⇒風邪を引いた時などに発熱するのと同じで、免疫細胞が活発になり身体の抵抗力が向上します。
2.燃焼効果が高まる
⇒基礎代謝が上がり、脂肪の燃焼率が高まるので、痩せやすく太りにくい体質作りを目指せます。
3.血流改善
⇒老廃物を排出しやすくなり、肩こりやむくみの改善につながります。また、内臓機能を向上させます。
ほかにも、ダイエットを頑張る人は停滞期の判断の目安にもなり、女性はホルモンバランスによる体調の変化に対応しやすくなります。
基礎体温を上げる方法
では、実際に体温を上げるためには、どうすれば良いのでしょうか。
1.筋肉量を増やす
⇒体の熱を生み出すのは筋肉の働きです。単純に筋肉量が増えれば、その分生産される熱も増えます。
2.温かいものを摂る
⇒冬に代謝が上がると言われている理由のひとつは、自然と温かいものを摂取するようになるからです。基本的に冬が旬の食材は身体を温め、夏の食材は冷やす効果があります。
3.身体を冷やさない
⇒上記と通ずる所もありますが、食べ物だけでなく直接的にも身体(特に内臓)を冷やさない意識を持ちましょう。夏場の過度なエアコンも同じです。
測定記録をつけよう
自身の基礎体温を把握するには、毎日決まった時間に測定し記録することが大切です。
一度起きて行動すると体温が上がるので、朝起きてすぐ布団の中のタイミングがベストですね。
これからは、毎朝目覚ましとともに体温計を手に取るようにしてみてはいかがでしょうか。